Vanni Dialy

好きな場所で好きなことして生きる為に日々奮闘中の中の人の日記

国際遠距離恋愛3年目の私が国際遠距離恋愛をして良かったと感じる理由

こんにちは!Vaniちゃんです!

 

前回のキムカーダシアンの記事ですが、キムが名前を考え直すと発表したみたいですね!良かった良かった〜。

キムのいつもの炎上商法のような気もしなくはないですが、キムですからね。笑

 

今日は国際恋愛についてブログを書こうかな〜と思います。

私は今日本にいますが、実は二週間後に彼が日本に遊びにきます!

楽しみで仕方がないのですが、やはり国際恋愛。いろいろな困難がありました。

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国際恋愛

 

 

私たちの現状

私たちはお互いの留学先(ヨーロッパ)で出会い一緒に過ごし

彼が母国ハンガリーへ一度帰国。

更に私も約1年の留学を終え日本に戻り働き始めました。

そのタイミングで彼がオランダの大学へ通い出した為私たちは完全に最低3年間は国際遠距離をしなければいけない状況です。(大学の卒業が最短で3年な為)

 

現在の状況では彼の大学はあと1年半で卒業できるはず…!というところまできました。(ヨーロッパの大学は卒業することが日本に比べてかなり難しいです。一年生から二年生に上がる頃には1/3の生徒が学校を去っていました…)

彼が無事卒業できるように応援しています。

 

なのでまだまだ国際遠距離は続きそうですがポジティブに日々過ごしています。

 

国際遠距離恋愛はツライ!?

グローバルな社会になってきたのでダーリンは、ハニーは外国人!という日本人は対して珍しくないようにみえますね!

人は人種や肌の色、文化が違っても愛しあえる素敵な生き物だなと実感するこの頃です。

 

ただもし相手や自分が祖国に帰らないといけない時、どうしても遠距離恋愛になってしまう状況に陥った時にはそのrelationshipを長続きさせる、維持するにはさまざまな壁を乗り越えないといけないのも事実です。

 

私は約3年国際遠距離をしていますがこの3年間で学んだことがたくさんあります。

もし簡単に彼と結婚してヨーロッパのどこかに住んでいたら、あまりいい方向に進まなかったのでは?とさえ思っています。

(いや、遠距離なんて嫌ですよ本当に早く終わって欲しいと思っています笑)

 

国際恋愛の敵〜その1〜

社会人の国際遠距離の敵はやはり日本での仕事。

 

日本の企業は海外のように長期で休みは取りにくい環境にあると思います。

一度就職したら簡単にやめるのも世間的にどうかということもありますし、自分のキャリアを犠牲にしないといけないことがあります。

 

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留学先から帰ってきてまず就職しなければ!と思った私でしたが全く乗り気になれませんでした。

留学終わった時も日本に帰りたくないとホームステイ先のママと一緒に泣いた程私にとっての故郷は日本ではなく留学先のマルタでした。しかしマルタでの就職など考えついてもいませんでしたし何よりも十分な資金がなかった為泣く泣く帰ることに。

 

かなりの逆ホームシックと逆カルチャーショックを抱えたままの就活でしたが何社か英語の先生の内定をいただくことができました。

 

しかし、正社員で就職していいものか?もうヨーロッパにいけないかもしれない。

(私の場合はこの時、彼に会えなくなるかもしれないという恐怖もありましたが、ヨーロッパにいけなくなることのほうが恐怖でしたが。笑)

 

いろいろな思いから世間体を気にして無理に就職するよりかは派遣社員で貿易事務の仕事をすることにしました。派遣ですので日本にいる間にお金を貯めてたまに彼に来てもらう。期間が終わったらヨーロッパにいる彼に会いに行く。というスタイル

 

しかしこのスタイルは私は完全に不安定な生活になります。

契約が切れたら来月の給料が入る確証はないし、

彼に会いたいから、と言って自分の好きな仕事をしているわけではありませんでした。

 

これが大きな間違いであると気づいたのは派遣社員が一年程続いた時です(遅い)

 

国際恋愛の敵〜その2〜

遠距離恋愛って寂しいですよね。ましてやヨーロッパと日本気軽に会える距離ではありません。

 

国際遠距離恋愛の場合ほとんどの時間を彼と一緒には過ごせません。

ですがこの時期私は仕事も楽しくなく、都会で1人暮らしをしていた為友達も近くにいなくてかなり孤独な日々を過ごしていました。

 

彼はなるべく電話をしてくれて気にかけてくれましたが、私は孤独と自分への自信の無さが日に日に増していくのを感じ、彼と喧嘩するようになりました。

そして対して楽しくない貿易事務を辞めました。

 

(ちなみにその後、高級旅館の仲居さんをしました。海外のお客さんが多い旅館でしたので英語も使え、接客業が好きな私には楽しい仕事になりました!)

 

国際遠距離恋愛で一番大切な努力

人間同士の関わり合いなので国際恋愛だけでなく全ての恋愛が何かしらの努力が必要だと思います。しかし国際遠距離恋愛の場合、通常よりたくさんの努力が必要だと感じます。

 

しかし、一番しなくてはいけない努力は離れているからこそ、自分自身の生活を楽しむ努力です。

彼のために我慢しているとそのうち爆発します。

本当にやりたい仕事があるのならその仕事をやるべきだし、それがお互い、いい関係を気づくのに一番大切であると気づきました。

 

そして、自分に自信をつけること。

留学する前私はかなりネガティブで自己肯定感がかなり低い根暗でした。

しかし私の夢はヨーロッパに住んで、家族を作り幸せなママになることです。

そして旦那さんに頼らず自分でお金を稼ぎたいなと思っています。

語学留学や彼の実家に住むことで一時夢は叶いましたが、まだまだこれから!

完全自立への道はまだまだ遠いです。

日々迷いながら勉強中です。

 

遠距離恋愛はお互いを成長させる

遠距離恋愛。ツライですがしておいてよかったのかなと思います。

自分がどれだけ彼を大切に思っているか、彼がどれだけ将来を考えてくれているか小さな努力だけでなく大きな努力もあるので感じやすいと思います。

 

なにより私の場合は、もしこの状況になっておらず簡単に彼と一緒になれてヨーロッパに住んでいたら対して自立心は芽生えず、自分は何がしたいのか?気づかないままのほほんと暮らし、彼に依存し、いつか彼に呆れられそうな気がしてなりません。笑

 

もちろん一緒になってから素敵に自分を持って楽しんでいる方も、彼に支えられ幸せになっている方もいるでしょう。

 

あくまでゆとりで何も考えて来なかった私、Vaniちゃんの自分の人生について考え直すきっかけをくれたのは離れたからかな…?と思っています。

そしてそう考えると遠距離恋愛も悪くないな、と思え、かなりポジティブになれました!

 

でもやっぱり、好きだから会えるのが楽しみですね〜

おもいっきり楽しみたいです!