Vanni Dialy

好きな場所で好きなことして生きる為に日々奮闘中の中の人の日記

【おすすめ本】パリのすてきなおじさん

こんにちは!Vaniちゃんです。

 

日本に帰ってきて一番よく行くのが図書館です。

小さい頃から本が大好きで、小学校の時に学校で一番本を借りた人として表彰されたくらいです。(かわいい内容の表彰式。笑)

 

最近は西洋絵画の本にハマっていたのですが、たまたま目について面白そうだなーと思った本がかなり良かったのでおすすめします。

 

パリのすてきなおじさん

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パリのすてきなおじさん

まずイラストがかわいいのとタイトルも魅力的。グラフィックって大切ですね。

思わず手に取ってしまうような少し小さな大きさ。

 

www.amazon.co.jp

 

パリのすてきなおじさんの名前の通り、金井真紀さんとフランス在住の広岡裕児さんがパリのあちこちで集めた普通のおじさん集。

 

ヨーロッパ大好きな私にはたまらない本でした。

パリにはいろんな人種の人がいる。みんなパリに行き着いたバックグラウンドは違うし、生き方も、考え方も違う。

 

パリのそこらへんにいる普通のおじさん。

仕事して、ワインを飲んだり、故郷の味を楽しんだり、家族を愛したり、離れてしまった家族を思いながら、生活しているおじさんのドキュメンタリー。

 

みんな違うんだけど、違うのは当たり前なんだけど

みんなしっかり自分を持っていて、

 

生粋のパリっ子もいるし、戦争や紛争でフランスに行き着いた人、出稼ぎのつもりがずっとパリにいる人、夢を諦めた人、イギリスに渡れない難民の人、仕事に誇りを持っている人、同性愛で傷ついた人…

 

人生を重ねて今みんなパリのおじさんになっています。

 

これを読んだ時、あー私は私のままおばさんになっていこうと思いました。

日本に帰ってくるたびに、日本にいる古い友人と話すたびに

”みんな同じ、決められたレールに従って生きなければいけない”という無言の圧力にやられてしまいそうになります。

そうではないことはわかっているんですが(そして私は全くルールに従っていません汗)雰囲気がどうしてもあります。

 

みんな違う価値観があって、みんな違う”大切なもの”がある。

私は自分の”大切なもの”を守りながらいつかハンガリーでインタビューされるような”すてきな おばさん”になりたいものです。

 

図書館で借りたけど手元に欲しいから日本にいる間に買っておきたい一冊でした。